2年

藤井厳喜

ぶりの最新刊が完成!

マネーモンスター

中華帝国の崩壊

※この商品は予約販売となります。

書籍は4月の上旬完成予定です。

[衝撃]中国バブルは、すでに崩壊していた?

ちょっと待ってください。

「中国経済はまだまだ勢いがあるし」

「テレビではそんなこと一つも話題になってない 」

と思いましたか?


ニュースでは一切報じられない、「中国バブルの崩壊」が真実なのだとしたら、一体どんな理由があると思いますか?


日本のバブル崩壊・リーマンショック・今の米中対立を予測した国際政治学者、藤井厳喜先生はこのように言います...

“私はよく「中国経済はいつ崩壊するの?」と聞かれますが、ハッキリ申し上げて、もうバブルの崩壊は始まっています。

習近平はこれまで、国全体の経済が崩壊しないように、政府が介入して暴落が起きないように頑張ってきましたが、それも終わりです(日本やアメリカでは考えられないことですが...)。


まもなく、経済全体が悪くなっていく決定的な瞬間を迎えます。本当に企業がバタバタと倒産していくのは、そして、個人の破産が始まるのはこの瞬間からです。というのも、、経済崩壊の開始から、実際に企業がバタバタと倒れていくまでには、ある"空白の期間"が存在するのです。”

この「空白期間」が終わると、中国経済の崩壊が表面化するだけでなく、一気にその影響が出はじめます。

ただ一国のバブル崩壊ではありません。前回の世界恐慌...リーマンショックよりもさらに大きな金融危機になってしまうかもしれません...


・中国に工場のある企業

・中国投資をしている個人にとどまらず、

苦境に陥った習近平の大暴走のために、日本経済全体をも揺るがす可能性もあります...

バブル崩壊後の「空白の期間」

多くの人が勘違いしているのは、バブル崩壊から、その影響が表面化するまで、タイムラグがあるということです。


From:藤井厳喜


不動産価格が崩壊したから,即経済が厳しくなるわけではありません。株価がピークを迎え、崩壊を始めたから、すぐにみんなの経済の金回りが苦しくなるわけではないのです。

日本のバブル崩壊、アメリカのリーマンショックのときも同じで、バブル崩壊から、企業の倒産、個人破産といった影響がでるまでタイムラグがありました。”


実際、日本のバブル崩壊を見ていると、「空白の期間」があったことが分かります。

■日本の「土地神話 崩壊」


株価のピークは、1989年12月でした。(日経平均株価 3万8,915円)

(参考:https://www.jiji.com/jc/d4?p=hsm100-jpp12803064&d=d4_ftee)

そして、大蔵省の1つの通達をきっかけに、不動産価格も1991年半ばにピークを迎えます。

実際にお金を返せない企業の倒産、失業者が出て、経済の悪循環が始まったのが、1994年12月から。(影響の表面化)


・株価のピークから、5年。

・不動産価格のピークから、3年。

影響が出始めるまでのタイムラグがありました。

株価暴落の

中国政府の発表するGDPではなく、株価と不動産価格に注目して今の中国経済を見てみると、、、バブル崩壊時の日本と同じことが起こっていました。


・株価は2015年6月がピーク(上海株インデックス)

・不動産価格も2020年10月に、すでにピークを迎えていました。


多くの人は、この経済の法則を知らないから、不動産バブルの影響を過小評価し、いまだに、これから崩壊するのかだろうか?なんて、まだ余裕があるようなことを言っているのです...

「Xデー」はいつ?

果たして、中国経済ではこの「空白の期間」はいつ終わるのか?そして、いつ株価の暴落が起きるのか?


この書籍では、不変の経済法則を用いて、その「Xデー」に迫ります。さらには、中国経済の発展の要因を、50年前にまで遡って、政治・経済の両面から、今後のトレンドを読み解きます。


「中国経済は今後落ちていくが、その過程が特殊。チャイナバブルの崩壊シナリオは、普通の国のバブル崩壊とは全然違うでしょう。アメリカ・日本・ヨーロッパのバブル崩壊と同じパターンだな。と思っていると痛い目に遭います。ビジネスでも投資でも判断を大きく間違えるでしょう。」と藤井先生は言います...


「中国共産党による一党独裁」という独特の政治体制に注目して、経済発展の歴史と、他国のバブル崩壊のケースを比較することで、チャイナバブルの崩壊シナリオを徹底的に予測。日本を襲う危機とその対応策を示します。


その一部をご紹介すると...

目次

序章

ついに始まった“チャイナ・バブル”の崩壊…世界経済はこれからどうなる? 

1

第 章

チャイナ政治と経済成長の歴史

2

第 章

怪物を育てたアメリカの罪そして始まった米中新冷戦

ニクソン、ブッシュ、オバマ…チャイナとの蜜月を築いた大統領たち

「第1の敵はIS、第2の敵はチャイナだ!」明確だったトランプの戦略

始まった米中新冷戦…攻めるアメリカ、及び腰のイギリス・ドイツの癒着

家族は買収済み…対中妥協を望むバイデン大統領が切る「温暖化」という必殺カード

カネ儲けと相性抜群の共産党…ズブズブだったチャイナと無国籍企業

日本、アメリカ、EU…他国とは全く違うチャイナ・バブル崩壊のカラクリ

終わりを告げたチャイナの黄金時代…失われた2つの成長条件とは?

アメリカ資本を丸め込んだ“強かな老人”…鄧小平の戦略

野心剥き出しの習近平…米中対決に踏み切ったトランプの英断

中南米、アフリカの台頭…終わりを告げる「世界の工場」神話

いい加減すぎるチャイナの経済統計…ごまかせない“人口減少”の脅威

3

第 章

予測!チャイナ・バブル崩壊の瞬間

バブル崩壊のカラクリを読み解く重要概念・・「ミンスキー・モーメント」とは?

ケーススタディ①:日本のバブル崩壊とミンスキー・モーメント

ケーススタディ②:アメリカのリーマン・ショックとミンスキー・モーメント

危なくなったら相場を“操作”…日米とは全く違うチャイナ・バブル崩壊の予測

「恒大ショックの裏で起きていたこと」地獄を見るのはこれから…大蔵省の二の舞になるチャイナ当局の愚策

「恒大ショックと破綻処理」チャイナ経済を左右する3つの巨大派閥

わざと経済を悪くする習近平の謎」読み解くカギは“毛沢東”にあった…

終身独裁者へ突き進む習近平…熾烈を極めるチャイナの権力闘争

4

第 章

チャイナ・バブル崩壊後の世界…日本への影響

近づくチャイナ帝国の崩壊… その時、何が起きるか? 日本を襲う“4つの脅威”

たとえミンスキー・モーメントが来ても、中国共産党体制は簡単には崩れない…

政治と経済の動きは表裏一体…米中の対立軸から未来を読み解く

著者プロフィール

バブル崩壊、リーマン・ショックを的中させ、

国内外の大企業・投資家からも信頼される、

国際政治学者

藤井厳喜

ハーバード大学大学院博士課程修了。日本のマスメディアでは決して報道されない、欧米政府が扱うレベルの政治・経済の動向、そして市民レベルの情報も踏まえて、文化、思想、宗教など多方面から分析し未来を的確に見抜くその予測能力は、内外の専門家から高く評価されている。


著書は第1作の『世界経済大予言』(1984年)以来、年間数冊のペースで出版され70冊を上回る。また、秘匿性の高い、年間20万円の会員制レポートは40年間毎月発行され、「正確な情報が命」とも言える、旧三井信託銀行、旧日興証券などの金融機関や大手企業・個人投資家を中心に「世界情勢を読み解くバイブル」として支持されている。


また、国連集会に派遣団として参加したり、1999年には日米保守会議を創設。その後、米ブッシュ政権との架け橋として、リチャード・アーミテージ元米国務副長官、ロバート・ゼーリック元世界銀行総裁(共に当時は民間人)など、米政界の大物に掛け合って日米外交の裏を取り仕切る活動も行ってきた。


その一方で、「朝まで生テレビ」「バイきんぐ」「ニュース女子」「虎ノ門ニュース」などのテレビ出演やラジオのニュースキャスターを歴任。


タレントや根拠の薄い発言しかしない学者では伝えられない世界の真実を、1人でも多くの日本人に届けるべく情報発進に努める。現在では、地上波で話すとカットされるような「日本人にとって価値ある真実を広める活動」をダイレクト出版と協働で行っている。


著書紹介

左上から『世界経済大予言』『アングラマネー タックスヘイブンから見た世界経済入門』『国境ある経済の復活』『世界経済の支配構造が崩壊する』


他にも、『バカで野蛮なアメリカ経済』『ドンと来い!大恐慌』など多数


お客様のご感想

新書籍『マネーモンスター』ではありませんが、

これまで藤井厳喜先生の書籍・講座をご覧になったお客様からの声をご紹介します。

ぜひ、参考にしてみてください。

※個人の感想であり、効果・真実性を担保するものではありません。

大変、勉強になりました

ようし 様

恒大集団のニュースを横目にこのチャイナ・バブル崩壊を読み、早くから分析・予見されていたのだと思いました。これを読んでいなかったら、ここまでニュースの背景を深く理解することはなかったと思います。日本やアメリカでのバブル崩壊との比較も分かりやすく、ミンスキー・モーメントの解説も、まさにこういうことかと、大変勉強になりました。

※個人の感想であり、効果・真実性を担保するものではありません。

危機感を持たなければ…

匿名希望 様

いよいよ中国経済が断末魔に向かっていくことがわかりました。藤井先生が指摘していますよう、中国共産党は簡単には崩壊せず、今後、日本への脅威が増していくことは間違いないと思われるので、国民全体で危機感を持ち国防に当たらなければならないと思います。

※個人の感想であり、効果・真実性を担保するものではありません。

妥協のない情報分析と智の探求の賜物

洋介様

お金の流れで見た中国の実態、経済分析から導き出される中国の将来が予想ができてしまうところに、深い感銘を受けました。中国だけではなく、先生に語っていただいたことについて、正しい知識と理解を得ることができました。藤井先生の妥協のない情報分析と智の探求の賜物です。先生に出会えた奇跡に感謝いたします。

※個人の感想であり、効果・真実性を担保するものではありません。

疑念から確信に変りました

Ktnk0307様

くっきりはっきり中国経済の実像を見せていただき、すっきりしました。

営んで参りました海運業も引退のタイミングとなった60歳の男性です。

仕事柄、30年にわたり、中国や台湾、東南アジアとも関係がありましたが、過去、肌身でそれとなく感じていた中国、中国経済について、得体の知れないモヤモヤや疑念が、確信へと変った次第であります。

よくあるご質問

いつ届くの?

2022年4月上旬の予定です。発送前にはメールでご連絡いたします。

クレジットカード以外で買えるの?

銀行振込が可能です。ご要望の方は、カスタマーサポートまでお問い合わせください。

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ご購入後にも「マイページ」から変更は可能です。

返金保証はある?

こちらは送料のみの商品となっておりますので、返金保証はございません。

予めご了承ください。

マネーモンスター

中華帝国の崩壊

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※この商品は予約販売となります。

書籍は4月の上旬完成予定です。