ハーバード大学大学院博士課程修了。日本のマスメディアでは決して報道されない、欧米政府が扱うレベルの政治・経済の動向、そして市民レベルの情報も踏まえて、文化、思想、宗教など多方面から分析し未来を的確に見抜くその予測能力は、内外の専門家から高く評価されている。
著書は第1作の『世界経済大予言』(1984年)以来、年間数冊のペースで出版され70冊を上回る。また、秘匿性の高い、年間20万円の会員制レポートは40年間毎月発行され、「正確な情報が命」とも言える、旧三井信託銀行、旧日興証券などの金融機関や大手企業・個人投資家を中心に「世界情勢を読み解くバイブル」として支持されている。
また、国連集会に派遣団として参加したり、1999年には日米保守会議を創設。その後、米ブッシュ政権との架け橋として、リチャード・アーミテージ元米国務副長官、ロバート・ゼーリック元世界銀行総裁(共に当時は民間人)など、米政界の大物に掛け合って日米外交の裏を取り仕切る活動も行ってきた。
その一方で、「朝まで生テレビ」「バイきんぐ」「ニュース女子」「虎ノ門ニュース」などのテレビ出演やラジオのニュースキャスターを歴任。
タレントや根拠の薄い発言しかしない学者では伝えられない世界の真実を、1人でも多くの日本人に届けるべく情報発進に努める。現在では、地上波で話すとカットされるような「日本人にとって価値ある真実を広める活動」をダイレクト出版と協働で行っている。